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開発実装 #58

Lunatic1998 さんが7ヶ月前に更新

 
 ### VPC 

 - リソースの配置、接続性、セキュリティなどを制御可能な仮想ネットワーク 
   - 仮想ネットワーク内のインスタンスのアクセス制限 
   - 独自の IP アドレス範囲の選択 
   - サブネットの作成 
   - ルートテーブルの設定 

 ### VPCネットワーク 

 - 上記で設計した仮想ネットワークの基盤を作成した。 
     - IPアドレスの範囲は/16 から /28 までの最大 5 個の CIDRで選択可能。 
     - サービスの範囲を考慮すると、/28 で問題ないが、サブネットの選択が/16 から /28であることから、サブネットのIP範囲より大きい範囲を指定する必要がある。 
     - 将来的なサービスの拡張性よりIPを枯渇させない、サブネットとIPの計算が楽になるという理由で /16 を選択した。 

 ### VPCサブネット 
 - 以下の三種類のサブネットを作成した。 
   - パブリックサブネット 
       - プライベートサブネット内に配置することで、インターネットからの直接アクセスを制限し、セキュリティを向上させる。 
   - パブリックサブネット(ダミー) 
       - ALBは複数のサブネットを指定することが求められる。 
   - プライベートサブネット 
       - 基本的にアプリケーションサーバーは外部からのネットワークからは届かない空間に存在することが望ましい。 

 ### ゲートウェイ 
 - 以下の二種類のゲートウェイを作成した。 
   - インターネットゲートウェイ 
        - 外部インターネットと接続する必要があるため作成。 
   - NATゲートウェイ 
        - 正直VPCエンドポイントを作成しているため、必要性は懐疑的。EC2から外部ネットワークへアウトバウンドのネットワークが必要となった場合にNATゲートウェイがあると後々便利な気がしたため作成。 

 ### VPCエンドポイント 
 - ECSから外部へコンテナイメージを取得する際にECRへアクセスが必要である。 
 - プライベートサブネットから外部インターネットへ接続するときに、以下二点の選択肢がある。 
    - NATゲートウェイを利用する 
        - 接続が発生するたびにコストがかかる。不要なデータ処理料金は削減するなら好ましい選択ではない。 
     - VPCエンドポイントを作成する。 
  - [参考](https://dev.classmethod.jp/articles/reduce-unnecessary-costs-for-nat-gateway/)

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